2018
- 40年の道程.
2017
- 2017年末に、リマージュは次世代Producer V ディスクパブリッシング・システムとEverest Encoreを発表しました。Catalystシリーズに装備された、正圧エアフローおよび前面から着脱可能なハードディスクといった特徴を加え、Producer Vは24時間・7日/週稼働の大量生産にも適応します。
2016年
- 2016年秋、リマージュは高品質カラーインクジェットプリンター搭載のコンパクトなデスクトップ型新製品Allegroシリーズを発表しました。
- リマージュは、ワールドワイドで拡大しているリマージュフルフィルメントサービス(RFS)の需要に応えるために、フランクフルトとミネアポリスにその生産拠点を追加しました。
- リマージュは2016年に新製品ファミリーCatalystを発表。高品質でミディアムボリューム生産という需要に対応するCatalyst 6000Nと6000で、デジタルパブリッシングビジネスにさらにコミットメントを強化します。
2015年
- 2015年初頭、リマージュはRSS 9.0を発売。インターフェースと操作性を向上し、4層BDXLに対応、新規PDFプリントエンジン、Rimage System Managerにアップデータ、ソフトウェアスイートインストールなどの機能を盛り込みました。
- 2015年、リマージュはカリフォルニアに新たな倉庫設備を設置。パートナーやエンドユーザーへの消耗品サービス利便化から始め、やがては特定の機種についてのサービスも提供する予定です。
- 2015年後期、リマージュはデジタル複製サービスプロバイダーCustomCDの技術を取得しました。新サービスはRimage Fulfillment Servicesのブランド名で提供されます。
2014年
- 2014年、Qumu Corporationはリマージュのディスクパブリッシング資産をEquus Holdingsへの売却することに合意。これにより、リマージュはディスクパブリッシング事業の価値を最大化し、Qumuはビデオ事業に専念することができるようになりました。リマージュはCEO クリス・ハイムの指揮のもと、Equus Holdingsの傘下企業となりました。
2013年
- 2013年Producer IV発売。コンテンポラリーなスタイルにパワーアップしたPCを搭載して6200N、7200N、8200Nのラインナップを揃えました。
- 2013年秋、企業ビデオ市場へのコミットメントを表わすため、社名をQumu Corporationに変更。Rimageの名はCD/DVD/BDパブリッシングシステムのブランドとして残りました。この製品ラインは業界トップとして引き続き収益を上げており、企業全体の成長を牽引しています。
2012年
- 2012年、3410Nと5410Nの発売で、Professionalシリーズの品質がより強固に。RSSアップデートにより64ビットシステムに対応。PCにWindows 7 Ultimateを搭載して出荷を開始。新たなPrism IIIプリンタを発売。ハードウェアをWindows 7対応にアップデートし、リボンの取り扱いを改善。
- 2012年、リマージュアジアパシフィックはローカルパートナーとともにMDSビジネスをインドに拡大、医用システムに対する需要の増加に対応しました。
2011年
- 2011年、Everest CMY IIリボンを新発売。あらゆる熱転写メディアで、正確な色調表現と性能を発揮します。
- 2011年後半、Qumu, Inc.を買収。リマージュは成長著しいビデオコミュニケーション市場にも強い存在感を示すことになりました。
2010年
- 2010年初頭、Professionalシリーズに新たなモデルを2種類導入。Rimage 3400と5400Nで、その革新的設計、定評のEverest印刷技術、複数メディアタイプへの対応性、複数ユーザーのネットワークアクセス性により新たな市場価値を確立しました。
- 2010年にはまた、グローバルな法制度ニーズに対応するため、Copy Station/Evidence Disk System (EDS)のハードウェアをEDS Forensic and Surveillanceソフトウェアとともに発売しました。
- 2010年、Rimage Information Technologies (Shanghai) Ltd.を中国に設立。中国医療市場でのMDSの需要に対応しました。
2009年
- 2009年、リマージュは最新のソフトウェアスイート、Producer Software Suite 8.2を発売。ZIPフォルダ暗号化とWebQDが追加されました。
2008年
- 2008年、リマージュは熱再転写ディスクダイレクトプリンティングに革命を起こしました。Everest 600熱再転写プリンタの発売です。Everest 600は600dpiの印刷解像度で写真レベルのリアルイメージを再現。写真品質の画像、よりシャープな印字、より滑らかなグラデーション、ハーフトーンの改善を実現しました。Everest 600プリンタの優れた画質で、リマージュはCD、DVD、BD印刷の業界標準を刷新しました。
2007年
- 2007年、リマージュはDiscLabシステムの後継としてProfessionalシリーズを発売。ProfessionalシリーズにはEverestプリンタを搭載、レコーダーは1台または2台が選択できました。Professionalシリーズは一般に1日あたりプリントするディスク数がそれほど大量でないオフィス環境に適していました。
- リマージュは引き続き医療市場でのリーダーシップを発揮し、2007年には世界で5000以上の医療施設がリマージュ製品を導入していました。医療業界にフォーカスし、新しいメディカルディクスシステム(MDS)を販売。販売直後、リマージュジャパン初のMDS顧客になったのは日本有数の医療OEM企業でした。
2006年
- 2006年、Producer IIIファミリーを発売。大量生産のニーズに対応するために設計された多様な機能を備えた製品ファミリーです。Producer IIIシステムではプリンタをEverestまたはPrismから選択でき、最大4台のレコーダーを搭載していました。Producer IIIを購入するお客様は高スループットと連続稼働を必要とする方々でした。
2005年
- 2005年、日本で成長著しい医療分野において、光学デジタルパブリッシングシステム、イメージングワークフローソフトウェア、イメージビューワを販売するために「リマージュジャパン」が設立されました。当時日本では、患者の診療画像のフィルムからDICOMデジタル画像配信への移行が進行中でした。
- アジア太平洋地区の成長は2006年も続き、台湾と中国にも進出しました。
2004年
- 2004年、パブリシンクシステムDiscLabシリーズを発売。DiscLabシリーズは設置面積の小さい製品へのニーズに応えるべく開発され、リマージュの最先端技術Everest IIプリンタも搭載されました。さらに、DiscLabシステムはPC内蔵構成の製品もあり、導入後すぐに使用できるようになっていました。リマージュはDesktopの最新製品も発売しています。Rimage 2000i CD/DVDシステムとスタンドアロンのRimage 480i インクジェットプリンタです。インクジェットプリンタRimage 480iはリマージュがディスクプリントビジネスでHPと共同開発した2つめの製品です。
2003年
- 2003年、世界初のDVD-R対応製品を発売。またDVD-RとCD-Rの作成を単一の自動化装置に一体化した完全フレキシブルシステムも世界初でした。現在では、リマージュ製すべてのモデルでCD-R、DVD-R、BDをサポートしています。
- 2003年には、リマージュが開発/製造したはじめてのインクジェットプリンタも発売されています。HPとリマージュのジョイント技術プロジェクトの成果Libertyインクジェットプリンタが発売され、急速に販売を伸ばしました。LibertyプリンタはRimage Desktopシステムとしても、スタンドアロンとしても販売しました。
2001年
- ディスクプリンティングで写真のような消せないフルカラー画像が要求されるようになると、リマージュはCDとDVD用の世界初の熱再転写レーベル印刷の開発を始めました。2001年、Everestプリンタを発売。見事な写真品質の画像を直接ディスクに印刷できるようになりました。Everestは直ちにProducer CD/DVDシステムに搭載され、ユーザーはディスク印刷において2つの選択肢を手にすることになりました。
- 2001年には、リマージュ製品は医用イメージングに広く使用されるようになっており、リマージュは業界リーダーとしての役割を果たすようになり、そのステータスは今日まで続いています。
2000年
- 2000年、ミネソタ拠点のCedar Technologiesを買収。Cedarにはインクジェットプリンタを使用する小型CDシステムの製品ラインがあり、米国でもヨーロッパでも人気がありました。Cedarの買収により、リマージュはデスクトップ市場に参入し、新たな顧客セグメントにアプローチすることになりました。その買収から間もない2000年12月、リマージュはCedarの技術と自社システム/ソフトウェアを統合した独自のデスクトップシステム製品シリーズを発表。
1998年
- 1998年、販売ネットワークを韓国、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドまで拡大。
1997年
- 1997年、Perfect Image Producerシステムを発売。これはファイル転送、書き込み、熱転写表面印刷を統合した世界最初の完全自動CD-Rパブリッシングシステムでした。
- 1997年、米国で直接販売体制から2段階の販売ネットワーク体制に移行。また同年、シンガポールでの直接オペレーションを終了し、現地での販売体制を作り始めました。最初の販売代理店が東京の丸紅マシナリーでした。
1995年
- 保存するデータがフロッピーディスクの容量では不十分になると、リマージュは新たなCD-R市場に参入。CD-Rはデジタル光ディスク保存フォーマットで、一度だけ書き込めて何度も読み出せるコンパクトディスクです。フロッピーディスクはラベルとして紙のステッカーを自動的に貼りましたが、CD-R自動作成では不可能でした。このため、リマージュは1995年に世界初の「レーザー品質」ダイレクトディスク熱転写プリンタPrism™を発売しました。Prismディスクプリンタ、現在のPrism IIIは、世界の大量CD作成現場ではまだ標準製品として使用されています。
- 1995年には、リマージュはダンヒルソフトウェアサービス、複数の場所からグローバルな顧客基盤を提供する大サービスビューローを獲得しました
1994年
- 1994年、リマージュはDataPathとディスク、テープ、他の特殊複製サービスを提供するDuplication Technologyを買収し、拡大を続けました。
1993年
- 1993年、リマージュはALF Productsを買収。ALFはマニュアルディスケット複製装置を製造しており、リマージュのサプライヤーでしたが、それまでは競合他社のコントロールボードが、複製装置のスタンダードでした。ALFが次世代のコントロールボードを開発した時、リマージュはその新技術を競合が手にしないようALF買収を決めました。
1992年
- 1992年、ドイツに100%子会社を設立。当初従業員は1名でした。そのRimage Europe GmbHは大きく拡大し、現在ヨーロッパ、スカンジナビア、アフリカ、中東、ロシアを管轄しています。
- 1992年にリマージュは新規公開株としてNASDAQに上場。銘柄コードはRIMGです。
1990年代
- 90年代初め、リマージュはDataPathとディスク、テープ、他の特殊複製サービスを提供するDuplication Technologiesを買収し、拡大を続けました。1995年、リマージュはグローバルな顧客サービスを提供するDunhill Software Servicesを買収しました。
1980年代後半の
- リマージュは1980年代にPerfect Imageディスケットパブリッシングシステムを発売しました。それまでにない最強のソフトウェア製造システムでした。
1988年
- 1988年、IXIはフロッピーディスクの競合であるMedia Systems Technology (MST)と合併し、社名をリマージュ としました。この名はreplicated imageから付けたもので、全社コンテストで選ばれたものです。
1980年代
- 80年代に入ると、IXIの製品はフレックスディスク検査装置や、特注/標準ケーブル、ディスクフォーマッティング、大量コピーと分類システム、磁気テープの消磁装置、解析/コンサルティングサービス、PCボードのデザイン/組立/検査、成長するハイテク市場向きの組立サービスなどにも拡張しました。もちろん、記録メディアも進化し、8インチフロッピーから5.25インチディスク、さらに3.5インチディスクへと変わっていきました。
1978年
- リマージュの歴史は IXI ラボラトリーズが創業した1978年に始まります。IXI はフロッピーディスク検査装置を開発しました。これは8インチフロッピーディスクのメーカーが各ディスクをプラスチックケースに封入する前のテストに使用した装置で、ディスクの80~90%しか合格しなかった製造環境では、需要は高いものでした。.